世界中のおいしいを、あたらしく。

食を通じて、現代の不均衡なバランスを見直し、​人や動物、そして地球にもやさしい食のあり方へ。

​Food Curate Labは、自然の可能性を信じて、​あたらしい「おいしい」を生み出すチャレンジをします。​この先もずっと、世界中の食卓が幸せであるように。

​ひと口から、未来につなげます。

Vision

“世界中の食卓に健康で幸せな選択肢を”

私たちは長く、主に日本の食品業界にいて、たくさんの課題を見てきました。何においても言えることは、人間の嗜好性や利便性に重きを置くばかり、その弊害が自然や動物、人にも影響として出てしまっているということです。

 

食べる者の健康にも、自然にとっても、もっとヘルシーで持続可能な食品が、この社会に多くあるべきだ、と私たちは考えました。さらにその食品が楽しく、幸せなものであるべきだとも考えています。

 

特に世界中のキッズや、食事制限があるシニアなど、自分たちで選択がしづらい人たちにとっては、選択肢が少なく、とても大きな課題があると感じていました。しかし、家族の一員としての愛犬たちの存在を多く見ていると、キッズやシニアの食事以上に、愛犬の食事の世界はまだ選択肢が少なく課題が多いことに気づきました。

 

最近では、健康を意識した良質なウェットフードがすごく増えてきており、また、手づくり食も増えてきて、それ自体はとても良い傾向だと感じています。

 

ただ、日本国内においては、まだ7割近くがドライフードであり、肉を多く使用した商品が多く見られます。それ自体が悪いわけではもちろんないですが、人間に置き換えて考えると、子どもたちにそればかりをあげるか?と、疑問を覚えました。

愛犬たちにも色々な好みや体質がある中では、もっとナチュラルで健康的なウェットフードがあっても良いのではないか、と考え、まずは愛犬たちのフードに着手することにしました。

 

将来的には、“愛犬も人間も垣根のない食事”の世界観をつくっていきたいと考えています。

  • Dog & Human Food/Beverage

    自社ブランド 「Cozy One」を立ち上げ、そのブランド下でフードとビバレッジの商品を展開します。

    日本でペットフードは、「食品」ではなく、「雑貨」のカテゴリーである事に衝撃を受け、私たちは「Dog & Human フード」を掲げ、ヒューマングレードという表現を超えた「食品」として新しいカテゴリーの創出を目指します。

    共に取り組んで頂ける食品メーカー様も募集しております。

    ​また、売上の一部を保護犬活動にも還元させて頂く仕組みを構築していきます。

  • Dog & Human Food Truck

    愛犬と人が垣根なく食事を楽しむ。

    その世界観を表現するために、愛犬と人が一緒に食べられる食事を、国内初となるDog & Humanフードのフードトラックで提供します。

    ​イベントやドッグラン会場の近くに出店し、1食でも多くの楽しい食の選択肢を提供していきます。

  • Dog & Human Restaurant

    愛犬の健康で幸せな選択肢をつくっていく上で、

    Food Curate Labは良質な食と運動に着目しています。

    現在、ドッグランを運営する会社と相談しており、

    ​フードトラックの進化版として

    愛犬も人も気軽に食事も運動もできる、ドッグランレストランの運営を企画しております。

  • Food/Beverage Curating

    国内外の食品メーカー様向けとしてキュレーティング事業を行っています。

    すばらしい技術などのリソースを持ちながら、新たなカテゴリ創出にお困りの会社様に向けて、

    コンセプトメイクからマーケティング、国内の販売企画(リテール・B2B)、までともに考え行動し、新たなカテゴリ創出をしていきます。海外での事業展開までを見据えた価値創造を得意としています。

  • 齊藤 康平

    代表取締役
    ​フードビジネスクリエイター

    1983年東京生まれ。

    9年間大手ビールメーカーで外食営業を経て、ビールメーカーの強い情報収集力を生かした、国内外の繁盛店や食材情報を活用し、新業態提案やメニュー提案をする外食コンサルティング業務を担当。

     

    外食ベンチャー企業に転職、

    それまで培った情報・ネットワークの強みを生かし、新業態開発マネージャーとして、日本の食文化をテーマにした“おかか”など、数々の話題の業態を生み出す。

     

    その後、外食企業の経営に携わり、組織を率いる。

    様々な経験の中で、“本当に社会にとって必要な食の仕事は何か”を考えるようになり、環境課題にフォーカスしていた、プラントベースフードを扱うスタートアップ会社に清水と共にジョイン。

    セールスディレクターとしてそれまで培った自身の外食企業経営者との広いネットワークを活かし、B2Bを中心に国内マーケットを創造する。

  • ​清水 大輔

    Co-Founder CSO​
    フードキュレーター

    1983年 北海道生まれ。

    在学中にスウェーデンに留学した際、

    日本と海外の食文化のギャップに触れて、日本の食文化に対して大きな可能性を感じる。

    ​不動産会社、ビール会社での勤務を経て、29歳で渡米。ニューヨークでWAGYUを販売しながら、1年後に独立。TOMOE Food Servicesを共同創業し、日本から輸入される和牛等を中心に販売。

     

    子育てを日本で行うためオペレーションから離れ日本に帰国した後、

    外資系ヨーグルト会社でプラントベースミルクの日本市場への導入に関わり、プラントベース、発酵の可能性に触れる。

    その後、動物の人気サプリメントを扱うスタートアップ企業にてSales Directorとして活動。

    2021年、食肉産業が環境に悪影響を与える状況を

    食肉を扱ってきた立場から変えていきたいと考え、プラントベースフードを扱うスタートアップ企業に齊藤と共にジョイン。グローバルの営業統括として国内外の営業/マーケティング機能を構築。